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通常、家の前にはヒンプン(目隠し)を設け、昔は、男性は右(東側)、女性は左(台所がある西側)を通り、家に入るというしきたりがありました。
沖縄の古民家は田の字型の四間取が一般的。
東は太陽が昇る場所で、神聖な場所とされており、東側に床の間がある一番座(お客様を招き入れる部屋)、その次に仏壇などを置く二番座があります。
そして、裏側に二室設け、西側には土間の台所があるというのが古民家の特徴です。
Vol.3




現在は建物内にあることが多いのですが、昔の民家は台所近く(西側)の外に、手洗いが併設されていました。
神聖な場所(東側、一番座近く)に手洗いを造ったことで、先祖が怒り、夜な夜な夢に出てきたと言う昔話も沖縄には存在しています。

昔の手洗いはフールというもので、家畜小屋の役割も持ち、沖縄では昔、多くの家庭で家畜として豚を飼っていました。
お祝い事などで食すのが目的ですが、豚の鳴き声以外は全て食することが出来ると言われるほど、今では沖縄の食文化には切り離せない存在です。
また、夜遅くに帰ってくる際には、マジムン(悪霊)を連れてきていると考え、フールに立ち寄る風習もありました。
豚の鳴き声で驚いて、マジムンが逃げ去るといわれていたからなんですね。


風習などを通した間取りの由来も、まだまだ古民家の歴史の小さな一偏でしかなく、だからこそ、そこに奥深さを感じ、面白いと思うのかもしれません。
何といっても、沖縄の古民家の赤瓦の屋根は、真っ青の空や原色の木々や花々にすごくマッチします。
素敵ですね。

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沖縄の古民家のこと
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